子供と一緒に迎える結婚5周年記念!restaurantで使える英会話フレーズ集
結婚5周年、おめでとうございます!この節目は、夫婦としての一体感が深まり、家族という一本の木のように根を張り、枝を伸ばしてきた証です。そんな大切な記念日を、お子様と一緒におしゃれなrestaurantでお祝いする計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
「でも、子供がいると周りに迷惑をかけないか心配…」 「記念日らしい、ちょっと特別な英語で気持ちを伝えたいな」そんなパパママのために、予約の電話から、食事中の会話、そして感謝の気持ちを伝えるまで、様々なシーンで役立つ英語表現を網羅した完全ガイドをお届けします。これらのフレーズを少し知っておくだけで、心に余裕が生まれ、5th wedding anniversaryのお祝いの席を存分に楽しむことができますよ。
Happy 5th anniversary✩in restaurant
1. 予約が成功の鍵!スマートに伝える英語表現 (予約編)
素敵なお祝いは、restaurantの予約から始まります。特に子連れであること、そして記念日であることを明確に伝えることで、レストラン側も配慮の行き届いた席を用意してくれる可能性が高まります。
まずは基本の予約フレーズから。
"I would like to make a reservation for this evening."
日本語訳: 「今晩の予約をお願いしたいのですが。」
ポイント: "make a reservation" は「予約をする」という定番表現です。
次に、人数と目的を伝えます。ここが最も重要なポイントです。
"It will be for a party of four: two adults and two children. We are celebrating our 5th wedding anniversary."
日本語訳: 「大人2名、子供2名の計4名です。結婚5周年のお祝いで利用します。」
ポイント: 「4人です」を "for four people" と言うよりも "a party of four" と言うと、よりこなれた印象になります。そして、"celebrating our 5th wedding anniversary" とはっきり伝えることで、お店側も「おめでとうございます!」という気持ちで迎えてくれます。時には、デザートプレートにメッセージを書いてくれるなどのサプライズが期待できるかもしれません。restaurant 発音も大切です。5th 読み方は基本中の基本として覚えておきましょう。5th 読み方のポイントは、sではないthサウンドです。
子供の年齢や必要なものを伝えておくと、さらにスムーズです。
"Our children are three and six years old. Could we possibly have a high chair for the younger one?"
日本語訳: 「子供は3歳と6歳です。もし可能でしたら、下の子用にハイチェアをお願いできますか?」
ポイント: "Could we possibly have...?" は「もし可能でしたら〜いただけますか?」という非常に丁寧な依頼の仕方です。
静かな席をお願いしたい場合は、こう付け加えましょう。
"If possible, we would appreciate a quieter table, perhaps a booth, as we have children with us."
日本語訳: 「もし可能でしたら、子供がおりますので、少し静かなテーブル、できればボックス席をお願いできるとありがたいです。」
ポイント: "we would appreciate..." は「〜していただけると幸いです」という感謝の気持ちを先に伝える丁寧な表現。子連れであることを理由に、少し奥まった席や周りを気にしなくて済む席をリクエストするのは、マナーとして全く問題ありません。
2. レストラン到着!スマートな入店と着席 (到着編)
予約名を伝え、スムーズに入店しましょう。
"Hello, we have a reservation at 7 p.m. under the name Tanaka."
日本語訳: 「こんにちは、7時にタナカの名前で予約しています。」
ポイント: 予約した時間と名前をはっきりと伝えます。
席に案内されたら、感謝の気持ちを忘れずに。
"Thank you, this is a lovely table."
日本語訳: 「ありがとうございます、素敵な席ですね。」
ポイント: ちょっとした一言が、お店のスタッフとの良好なコミュニケーションに繋がります。
3. 食事中の会話を彩る英語表現 (食事・会話編)
いよいよディナーのスタート。注文から家族の会話まで、記念日を盛り上げるフレーズを使ってみましょう。
注文する時
"For the children, could we get the kids' pasta and the mini hamburger steak, please?"
日本語訳: 「子供たちには、キッズパスタとミニハンバーグをお願いします。」
"For my wife, she'll have the salmon, and I will have the steak."
日本語訳: 「妻にはサーモンを、私はステーキをいただきます。」
"Could we get the sauce on the side for the children's meal?"
日本語訳: 「子供の料理ですが、ソースを別添えにしていただけますか?」
ポイント: 子供のアレルギーや好き嫌いに合わせて、柔軟なリクエストをする際に使える便利なフレーズです。
パートナーへの言葉
5周年を祝う、心からの言葉を伝えましょう。
"Happy 5th anniversary, my love. I'm so glad we're celebrating here together."
日本語訳: 「5周年おめでとう。ここで一緒にお祝いできて本当に嬉しいよ。」
"Thank you for five wonderful years. I can't imagine my life without you and our beautiful family."
日本語訳: 「素晴らしい5年間をありがとう。君と、この素晴らしい家族のいない人生なんて考えられないよ。」
"Cheers to us, and to many more years of love and laughter."
日本語訳: 「私たちに乾杯。そして、これからの愛と笑いに満ちた年月に乾杯。」
子供たちを会話に巻き込む
せっかくの家族でのお祝い。子供たちにも、この日が特別な日であることを教えてあげましょう。
"Do you know what today is? It's a very special day for Mommy and Daddy. It's our 5th anniversary!"
日本語訳: 「今日が何の日か知ってる?パパとママにとって、とっても特別な日なんだよ。5回目の結婚記念日なんだ!」
"This celebration isn't just for us, it's for our whole family. We're a team!"
日本語訳: 「このお祝いは2人だけじゃなくて、家族みんなのためのお祝いなんだ。私たちはチームだからね!」
"Let's all make a toast! To the best family in the world!"
日本語訳: 「みんなで乾杯しよう!世界一の家族に!」
4. まさかの事態にも慌てない!「困ったとき」のフレーズ集
子供がぐずってしまったり、飲み物をこぼしてしまったり…。予期せぬトラブルはつきものです。そんな時も、冷静に対応できるフレーズを知っておけば安心です。
"I'm so sorry for the noise. He's just getting a little tired."
日本語訳: 「騒がしくしてすみません。少し疲れてきちゃったみたいで。」
ポイント: 周囲のテーブルやスタッフに、一言断りを入れる際の丁寧な表現です。
"Excuse me, could we get some extra napkins? We had a little spill."
日本語訳: 「すみません、ナプキンをいくつかいただけますか?少しこぼしてしまって。」
"Is there a quiet place we could step out to for a moment?"
日本語訳: 「少し外に出て気分転換できるような静かな場所はありますか?」
ポイント: 子供を一度クールダウンさせたい時に、スタッフに尋ねるフレーズです。
5. 記念のフィナーレ!お会計と感謝の言葉 (退店編)
楽しい時間の締めくくりも、スマートに。
"Could we have the check (bill), please?"
日本語訳: 「お会計をお願いします。」
ポイント: checkは主にアメリカ英語、billはイギリス英語で使われますが、どちらでも通じます。
"Everything was wonderful. Thank you for making our anniversary so special."
日本語訳: 「すべて素晴らしかったです。私たちの記念日を特別なものにしてくれて、ありがとうございました。」
"We had a lovely time. We will definitely be back."
日本語訳: 「とても素敵な時間でした。ぜひまた来たいと思います。」
ポイント: このような具体的な賛辞は、スタッフにとって何よりの励みになります。
まとめ
子供と一緒の記念日ディナーは、夫婦2人きりの時とは違い、賑やかで、時には予測不可能な出来事も起こるかもしれません。しかし、それは家族が成長してきた証でもあります。「パパとママの特別な日」を家族みんなでお祝いした記憶は、お子様の心にも温かい思い出として刻まれるはずです。
大切なのは、感謝と祝福の気持ちを伝えようとすること。今回ご紹介したフレーズをいくつかポケットに入れて、自信を持ってレストランのドアを開けてみてください。
Happy 5th Anniversary! あなたの家族にとって、愛と笑いと美味しい料理に満ちた、忘れられない一日となりますように。